もう立秋ですか!? なんとも季節が巡るのは早いもので・・・もう少ししたらトレーニングもしやすくなるのでしょうか??
さて、前回の中型自動車運転免許の限定解除に行った話のその2です。前回の話では、法改正に伴って勝手に切り替わっていた中型の8t限定免許を解除するのを急に思い立って、俗言いう一発試験(正しくは一般試験)を受けて受かった話でした。今回はその2の話で、1回目の受験について書いてみます。
コウタの住んでいるエリアの免許試験場は、朝8:30~9:30の受付です。試験を受けるのには、免許証サイズの写真と受験料がひとまず必要です。
勿論みなさんは試験場まで車で行くでしょうから免許証は持っていくでしょうが、それも必要です。
初めての受験の際には、県の収入証紙と受験申請書を出します。
んで、適性検査が行われます。この適性検査は、他のサイトでも紹介されていますが、視力検査です。
しかも、ただの視力検査とただでない視力検査の深視度検査と呼ばれる空間把握能力の検査です。古い試験場などでは、物理的に動く棒が並んだ時にボタンを押す検査です。
コウタの受けた深視度検査は、現代的な機械で、前後に動くというよりピントを合わせる感じでした。
ぼやけた真ん中の線を横の線と同じピントになった時にボタンを押す感じ。前後に合わせる感じで見ると難しいような気はしますが、ピントを合わせる感じとするとそこまで難しくないかも?
3回平均が誤差2cm以内だと合格です。ちなみにコウタは1.8、0.8、1.2だったそうです。
ただの視力検査も、両目で0.8と少し厳しめ。
さて、限定解除の試験内容はどうでしょうか? 限定解除なので、試験は構内の乗車試験だけです。
一応、限定だけど中型免許は持っているということで、仮免試験も路上試験もありません。 ネットの情報は探しましたが、一発試験(一般試験)の限定解除についてはほどんど情報はありませんでしたので、改めてここに記したいと思います。
限定解除は構内の乗車試験だけです!
また、構内での一部の試験項目はありません。具体的には坂道発進だけでしたが・・・
路端停止、方向転換、後方間隔、クランク、S字、あい路の技能課題と法規走行。 まあ、1種免許で課題ですし、今までの試験と同じ・・・
1回目は試験を完遂させて?くれました。
点数を聞くとなんと! 0点!!
合格点は70点ですが・・・
いろいろ、アドバイスをもらいましたが、どの教本にも載っていて、よく言われることでした。
方向指示器を出すのが遅いことと左後方 (巻き込み) 確認不足。
技術課題は、減点無しでうますぎると言われたので、法規走行の問題だったようです。
やはり、技能課題よりも法規走行の問題だとよく言われますが、それは技能課題はミスや減点がわかりやすいからで、法規走行は逆だからです。
限定解除が一般には向かない理由は、
法規走行が難しすぎるから!
次回は、そんな法規走行をどうすればいいのか?を書いていこうと思います。
今日はこの辺で。
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