中型自動車運転免許の限定解除に行った話 その3

珍しく、連日投稿しております笑 書くことがあるとこうなります笑

世間はお盆ですね! ゆっくりするチャンスです!!

仕事の人はありがとうございます。皆さんのおかげでお盆が楽しいものとなります!

事故に気をつけましょうねー!

さて、前回のその2では、技能課題よりも法規走行が問題だ!と書きました。 具体的にどういう走行をすれば合格率が上がるのか? そこら辺を書いていこうと思います!

法規走行は、とにかく教科書通りの走行を要求されます。

コウタが買った教科書はコレ

まずは、最初と最後について書きます。

試験官にスタートを告げられたらもう試験です!

乗車前に減点ポイントがあります。減点が何点かはわからないのですが、おそらく大体が5点。教科書には「発着点から試験は始まっている」と書いてあります。

発進前は、車の後方から回り、後部の安全確認。そして、前方に回って車体前方の安全を確認。その後、後方を確認してからドアを開けて乗り込みます。

次に、シート合わせ、ミラーの確認、調整です。偶然にも角度が合っていて変える必要が無くても軽く触れましょう。

特に外のミラー類は、合って居ない場合は面倒でも降りて確実に調整しましょう。理由は、トラックはミラーで確認するから、ズレていると大変だからです。

乗り降りの際には、後方確認を忘れずに。そして、ドアはいきなり全開にしないこと。

次に発進および停止です!

発進前後では、ブレーキは必ずフットブレーキ、またはサイドブレーキをどちらかかかっているようにしましょう。サイドを降ろしている間の停止はフットブレーキを踏むということです。

発進時には必ずウインカーを上げます。路端からの発進は右。あい路や方向転換、その他の発進は左右どちらかのウインカーを上げる必要があります。

ウインカーを上げて、ミラーと後方確認!右は確認すると思いますが、左の確認もしましょう。教科書には、「周囲を見渡し発進の確認」とあるので、左の義務があるかはわかりませんが、減点になるよりしておけばいいのではないでしょうか? ちなみに右や左とは、右後方、左後方の確認をして発進!です。不確認はなんと10点の減点らしい!

停止はちょっとトリッキー?です。

停止位置を確認し、進路変更の30m手前から左ウインカーです。30センチ以内に路端と平行に止めて、滑らかに減速をしてバンパーと停止位置を合わせます。

サイドブレーキを引くまではしっかりフットブレーキを踏んでおきましょう。

サイドブレーキを引いて、ニュートラルに入れてエンジンを切ります。そして、バックギアに入れます。

シートベルトを外し、後方確認をして降ります。

ポイントは、バックギアに入れるところです。試験官のデモ走行(暖機運転)では、バックギアに入れてからエンジンを切っていました。多分、確実に入っていることを確認するためでしょう。順番はどちらでもいいのでしょうが、バックギアに入れるのがポイントらしいです。

教科書には、「平地や下り坂の場合はバックギアへ入れる」と書いてあります。上り坂はロー(1速)です。

サイドブレーキ忘れ、ギア入っていないとそれぞれ減点5の様です。

いかがでしょうか? 発進と停止だけでそれぞれ15~20点くらいの減点の可能性がありますが、いつもの乗り方でいくとすぐ不合格になっちゃいますよ!

発進・停止が一般には向かない理由は、

安全確認が大事だから。

そう。法規走行とは、速く、スムーズにというよりも、安全のためと法規に則った措置ができているか?を考えることです。

安全確認はいつしますか? 方向指示器はいつだしますか?

次回は、法規走行つづきとして、実際に走る時に注意すべきポイントをお伝えします。

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