連休ったって、そんなに予定で埋まっているはずもなく、友達の少ない、いわゆるボッチのコウタには暇な日になることが多く。。。
いやいや、僕には目標があったんだ!
そう!トライアスロンに今年は出るという目標があああああ!!
というわけで、中1日ゆっくりしたので、スイムトレーニングを実施。
中1日明けたとて、やはり急な量の増加はダメージらしく、肩回りバキバキでパワー感と動きが渋い。
少しペースを落としながら、1回の泳ぐ回数を増やしてみた。
1本で500m以上泳ぐことに抵抗がなくなってきた。
そんなこんなで、今日は2500mを泳ぎました。
副作用というか、水泳の効果として、重力が掛からないからか、キックで底背屈を繰り返すからか、水冷効果か、有気的運動で血流がよくなるからかはわからないけど、下腿がほぐれて足の接地感がよくなっている!!
と思いながら、水を出た矢先につるという。
トライアスロンが一般に向かない理由は、
「複数種目のトレーニングで疲弊するから。」
スイムやバイクなら、ランほど足を使わないから回復する! だからトライアスロンは続けやすいんだ! なんて記事をどこかで見ましたが。。
そんな事はほぼ無いから!!
その理由は、一時的に負担が少なくて、見かけ上よくなったって、根本的な解決に至っていないから。
例えば、下腿の筋力不足でダメージがでかい、ケア不足でダメージが蓄積して下腿がつるとしよう。
スイムのキックだって、底背屈で水圧受けながらキックするので、全く使わないことはない。
逆に走れない間にスイムを続けて、呼吸循環が強化されたら、ランで呼吸は楽だからペースを上げる →脚筋力低下している →ダメージ大 →つる
だったり、
スイムで足使ってない → 結局ケアしない → 治らない
そんなことはよくある。
ランでも同様に、腕振りを意識するくせに、上半身のケアを全くしていない人は多い様で、フォームがガタガタになっている人が多く見受けられます。
複数種目をやるということは、部分的な負担を減らせていいのですが、運動は体の一部分でやるものではなく、全身が連動して実現するので、どこかがダメなら全部ダメになる可能性が高いです。
まして、レースの時には、1種目でも終了できなければ、即リタイア。
得意不得意に限らず、完遂しなければならないので、トレーニングの時から、全身のコンディショニングが必要になります。
トレーニングよりも、むしろコンディショニングの方が大変かも・・・