8月末のレースを意識し始めると、段々と時間が無くなってきた感じがします。
あと4か月もあるじゃん!と人は言うけれど、持久系を確実に養成するには、最低3か月、強固に養成するには半年~数年かかると言われています。
まして、体重(脂肪)を落としつつ、必要な筋力と持久力を同時につけていかなければならないので、過酷を極めます。
トライアスロンが一般には向かない理由は、
「活動を長く続けなければならないから」
計画性が大事。
まだ足が順調ではないので、スイムで消費を増やすことと、距離に対する心理抵抗を減らすためにロングスイム。
とはいえ、2000m程度で水生生物の人には笑われそうですが、陸上生物にとっては大変な距離なのですよ!
(逆に、陸上では2000mなんて大した距離じゃない)
200m*10を41分。
時間を測ってみたら、200mは4分程度だった(目標レースペース)
理論上は、体重が軽くなるとVO2MAXが高くなるので速くなるけど。。。絶対値も上がらないとなwww
もうひとつトライアスロンが一般には向かない理由は、
「どれかひとつでも苦手な種目があると、完走が困難になるから」です。
得意な種目が後に来れば来るほど、苦手をカバーするほど有利に働かないのです。
基本的に、スイムでキツかったら他の種目は「幾分マシ」程度にしかならず、全体通してきつくなります。
スイム中は補給ができないので(多分することはできるけど、するか?)、ここでがんばってしまうと、体内のグリコーゲンを枯渇してしまうし、次のセッション中に消費する以上に補給しきれなければ、後はハンガーノックまで時間の問題です。
逆に言えば、苦手が克服できれば、あるいは苦手が少なければ、だいぶ楽しめる競技だと思います。