春なので、調子に乗って、ロングラン

段々と暖かくなって来たので、急にヤル気になって自転車でTr.

(ランじゃねぇし・・・ヤル気になった理由は別にある。)

 

風が強かった(9m/s)けれど、向かい風は我慢のTr. 追い風は快適なTr.と割り切って、兼ねてから行こうと思っていたルートでRide on.

見事、ハンガーノックになりました。

 

基本的に、短距離型の中距離選手なので、ケイデンスを上げる自体は苦労しないのですが、維持ができない。

ロングライドでケイデンスを90rpmとかで維持すること自体が疲労に直結なので、今回は思い切って落として、トルクで攻めてみた。

結局、OBLAでの出力(血中乳酸濃度4mmol=FTPに相当)が変わらない限り、速く回そうが、遅く回そうが、出力は変わらないので、効率の話だけになり、効率がいい方法は、コウタの場合は低ケイデンス・高トルク(ロードの人と比較して)で漕ぐのがいいかなと思いました。

↓今日のトレーニング結果はこんな感じ↓

とはいえ、効率が40%程度か。。。

 

トライアスロンが一般に向かない理由は、

「トライアスロンの一般論が誰にでも通用するかどうかわからないから」

 

トライアスロンは、3種目が合体した競技なので、それぞれの種目の技術、トレーニング論の一般論が基本となっています。

しかし、普通なら、スイム、ラン、バイクいずれの競技の人も、短距離の人は長距離のレースに出ません。

長めの持久系トレーニングはしますが、全力で追い込むことはないでしょう。

 

となると、コウタの様に短距離型の中距離の人が、長距離で完走するには、長距離の概念を知りつつも、「短距離の特性」を生かさないといけません。

この「短距離の特性」自体が、長距離の人には備わっていないので、参考になるようなならないような。。。

逆を言えば「長距離の特性」自体が、コウタには備わっていないので、わかるようなわからないような。。。

 

そういった違いを楽しめる人には、おすすめです。

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