スイムのストローク

トライアスロンをやっている人には大きく2種類の人間がいる。

ひとつは、陸生生物として生まれてきた人間。

もうひとつは、水生生物として生まれてきた人間。

 

そう。トライアスリートと名乗る人間の究極の目標は、

「両生類になることである!!」(違

 

私、柴咲コウタは、陸上競技というその名の通り陸上で行われる競技で飯を食おうと思ったぐらい、陸生生物として生まれ、陸を駆け抜け生きてきた人間である。

そんな陸生生物も、トライアスロンをやるのに困るのはスイムがあることだ。

しかも、よりによって「一番最初に」、だ。

 

基本的な体力や精神力とそれなりの知識を持ち合わせていたので、どのように泳ぐかはわかっているし、そうしていたつもりだった。

 

初レースはオープンウォーターの洗礼を受け、前日に降った雨が川の水を濁らせ視界ゼロ。

そんな中で速い人と集団で押し合いへし合いに巻き込まれ、オーバーペースになってしまい、ああ、こうして人は溺れ死ぬのかと理解したのでした。

 

それから、スイムを少し勉強しなおした。

具体的には本を読み漁った。

だが、どの本も書いてある要点は同じである。

 

コウタはこう見えても研究者とアスリートの端くれである。

どう見えてるかはわからないが、決して切れ端ではない。)

 

知識と実践を結びつけるために、トライ&エラーを繰り返した。

 

それでもなかなか泳速度が向上しない。

 

コウタよりもはるかに筋肉がない華奢な中学生でも、

筋肉よりも脂肪の多いようなアシカやアザラシみたいな体型のメタボなオッサンですら

水生生物は体型に限らず速いのだ。しかも、コウタの2倍速。(単にコウタが遅いだけかもしれない。)

 

不審者として通報されるギリギリのラインで、スクールで泳いでる速いJC・JKやビキニパンツの速いオッサンをプールに潜って観察た結果、遂に彼・彼女がなぜ速いのかがわかった。

彼らが速い理由、それは、 “スイムのストローク” の続きを読む

6月って、祝日無かったんだ・・・

知ってたけど、ただでさえ梅雨で憂鬱になるのに、休みないとか憂鬱(-ω-)

 

今日は、ウエイトの日なので、仕事が終わって帰ってきて準備~

と思ったが、やる気が出ない。

エネルギー不足な感じがするのだ。

 

とりあえず、目の前にあったアイスを食べ、ジムへ向かう。(会員カードってか、財布を忘れたことに着いてから気付く。)

とりあえず、ラックのシャフトにプレートをつけて

とりあえず、ベルトを締めて、パワークリーン。

 

おっもっ・・・

 

とりあえず3セット。

スクワットもとりあえず2セット。

とりあえず、ダウンとしてスイム。

600m泳いできついから終わり。

 

疲れてたんだな。

 

ウエイトが一般に向かない理由は、 “6月って、祝日無かったんだ・・・” の続きを読む

春なので、調子に乗って、ロングラン

段々と暖かくなって来たので、急にヤル気になって自転車でTr.

(ランじゃねぇし・・・ヤル気になった理由は別にある。)

 

風が強かった(9m/s)けれど、向かい風は我慢のTr. 追い風は快適なTr.と割り切って、兼ねてから行こうと思っていたルートでRide on.

見事、ハンガーノックになりました。

 

基本的に、短距離型の中距離選手なので、 “春なので、調子に乗って、ロングラン” の続きを読む

重い水をとらえたい思い

水系種目の人と話す機会があって、何度も「重い水を・・・」なんてフレーズが出てきていて、思わず「重水か・・・」なんて思ってしまったコウタですどーも。(重水うぃき

流体力学を勉強したわけはないので、詳しくはわからない部分もあるのですが、水には飲んでおいしい以外にいろいろ特性があるそうです。

そのひとつが、 “重い水をとらえたい思い” の続きを読む