前回は技能課題を紹介しました。
1つ忘れてました・・・路端停止!
ウソ。忘れてたのではなく、別記事しようと思ったからです。
さて、何がそうさせたのでしょうか??
路端停止とは、文字通り路端に停止するのですが、停止位置の前に障害物があって、停止するだけでなく、発進も気を付けなければならないのです。
では、手順。教科書の内容も確認しましょう。
停止目標(停止をする位置)を早めに確認して、周囲を確認(つまり目視等の安全確認)左ウインカーを出します。
安全確認をして、急ハンドルにならないように 白線から30センチ未満に寄せて 幅寄せをします。
路端に平行に止めて車体先端をポールに合わせて止まります。
コツは、とにかく半クラなどをつかってゆっくり動くこと。
そして、バックミラーを見ながら、ラインに平行に合わせること。
アンダーミラーで先端がどこにあるかをよく見る。
という感じで、止まるのはまあそんなに難しくありません。
問題は発進。
前に障害物があるので、発進したら避けなければならない(発進しながら避けなければならない)ことです。これが微妙。
発進の時には周りを確認して、発進です。ウインカーを出して、後方確認などもね。
で、グリっとハンドルを回して発進! ・・をしてしまうと、一発終了の確率が高まります。
何故かというと、頭をグリっと回して発進すると、寄せすぎの場合は、リアが外に振れてフェンスにぶつかりやすくなるからです。
でも、ゆっくり回すと障害物に当たってしまう・・・
どうすればいいのか!?
半クラで超低速でスタートし、ゆっくり切りだして、進む毎に回していく。そんな感じです。
ま、試験のスタートとフィニッシュをイメージすれば、さして難しくはないのですが・・・
ポイントは停止時は巻き込みと左ウインカー、発進時は後方確認と右ウインカーを忘れずに!
その3の記事でも書きましたが、発進と停止が大事だと書きましたが、それは実はここに通じているのです。
法規走行が難しいと何度も言っているのは、そういう、目に見えない課題が、全ての発進・停止に掛かってくるからです。
一発試験(一般試験)が一般に向かない理由は、
え!?こんなことも減点対象!?だから。
逆に言えば、技能課題で減点はしては不利になるのです。
過剰確認は減点対象ではないのですが、あまりにキョロキョロしてると前方不注意を取られることもあるので、確実な確認をしながら行きましょう!
大変大変参考になりました。
将来マイクロバスでキャンピングカーを造る予定で、乗車定員を何人にするか決めるのに「8t限定」よりかは当然「8t限定解除」のほうが乗車定員数を増やせる。
では「8t限定解除」とはどんなものか?を調べていてこちらにたどり着きました。
なんと2回で合格されたんですね!
私も運転には自信がありますし、実際4t貨物車や、昔は7mのリムジンなんかも運転した経験があります。
1発合格は無理にしても、2~3回で合格できればいいかな、何て思いながら、記事を大変興味深く読ませていただきました。
近いうちに試験場に行ってチャレンジしてこようと思います。
参考になればよかったです!
マイクロバスでキャンピングカーはいいですね!
一発試験の限定解除の試験料金の安さに驚きです!
4tトラックの運転を経験しているので、普段の運転から法規走行を意識すれば普通に受かると思いますよ!
本当に練習しようとすればレンタカーもありますし、既に仕事でトラックに乗ったことがある人にとって比較的難易度は低いと思います!
鬼の棲み処みたいに言われてますけど、(公務員へのクレームも強いため)最近はそうでもないようですので、もっと一発試験を受ける人が増えてもいいのではないか?と思いますが・・・
ただ、先々を見越した話でよく聞くのが、中型の限定解除をしたり大型を取得したりすると視力検査のハードルが上がって年齢と共にきつくなるそうです。
限定解除をして中型(限定無し)になった後になって、将来免許を更新する際に視力検査が両目0.8以上,片目それぞれ0.5以上、そして深視力を合格できなかった場合には「現行の普通免許」に格下げになってしまいます。
総重量3.5t未満、積載量2t未満、乗車人数10人以下なので、人数は「8t限定」と変わらないのですが、今まで乗れたトラックなどを運転できなくなるので痛いです。
より目を大事にして、日頃から訓練をしないといけませんね!
大人数でキャンピングカーで移動してキャンプするのはワイワイ楽しそうですね!
ただ、現実に考えるとコストも車体もデカイので、日頃の足にも難しいかな?と思ってしまいます。
また、中を改造して快適空間にした時に、果たしてそんなに人が乗るスペースが残っているか・・・?という疑問もあります。
だったら、クルマの方の構造変更で車検上の人数を変えて、中型限定解除をしなくてもいいかもしれません。
先日、「タモリ俱楽部」で、個人で大型バスを所有してキャンピングバス(?)に改造している人が居ましたが・・・
情熱とお金掛かりそうって思いました笑
コウタ的には、現実案としてキャンピングトレーラーがいいかな?と思っています。
それなりにけん引のパーツや車検などのコストはかかりますが、自宅の駐車場に止めて電源を取ればそこがもう自分の部屋にできるし、どこかに移動してもよし。
切り離せば引っ張る方も、引っ張られる方もどちらも独立して使えるので、もし自分がやるならそうします。
けん引免許も必要ない範囲でできます。ただし、バックは独特の挙動なので練習が必要です。
どういう意味かはけん引免許を取りに行った話をご覧ください!
いずれにしても、運転免許が増えるとともに夢も広がります!
是非、合格目指して頑張ってください!
良い結果報告を楽しみにしております!