コウタの住んでいる地域にも、桜が咲き、春の訪れがやってきました。
なんか、例年より1週間~10日早い開花だそうです。しかし、朝晩は冷え込んで、昼間も寒い時があり、季節がわからない感じがあります。
日が伸びて、トレーニングもしやすくなってはいますね!
ここ最近、トレーニングの楽しみなんてあんまりなく、ただ淡々とこなしているのですが、もう少しどうにかモチベーションアップしないのか?と考えて、安直な考えですが、トレーニング用具を揃えてみようと思いました。(どちらかというと、新調したいっていうのが正解ですが。)
欲しいものはいくつかあって、でも本当に使える道具だけでいいと考えると、
- スイムウエア
- ランニングウォッチ
- ウエイトリフティングシューズ
- ウエイトストッパー
- ウエイト用ストラップ
が候補に挙がりました。(にしては随分ある)
スイムウエアは、週2でしか使わないし、脚が太くなってきつくなってきたけど、脂肪が落ちれば緩くなるだろうってことで次回。
ランニングウォッチは、今、走っていないから次回。
ウエイトリフティングシューズは、欲しいけど高いなー・・メリットとデメリットが拮抗しているから保留
ウエイトストッパーは是非とも欲しい。ジムのがしょぼくてウエイト動いてるじゃないか!とイライラするときがある
ウエイト用ストラップは、最近、クリーンで握力不足を感じるから欲しい気がするけど、根本的にストラップ使ってまで挙げなきゃいけない重さを扱ってないからいらない。
ということで、ストッパーとウエイトリフティングシューズを買ってみることに。
いろいろ探した結果・・・ウエイトストッパーでコウタが欲しい商品は、日本のアマゾンだとUSアマゾンの2倍以上の値段。しかも欲しい色は4倍で2万円超える。
この程度の製品に1万も2万もかけてられないのでUSアマゾンでサクッと購入!
・・・のはずが、国外発送できないそうで、買えない。輸入代行業者があるらしいけど、ちょっと考えるか。
リフティングシューズは、トレーニングマガジンだかで見かけたシューズが妙にかっこよくて、同じ製品が日本のアマゾンの方がむしろ安くて、それにすることに。
・・・で、届きました。
じゃーん!
全体的に黒い。
ソールの中部から後部がシルバー!
底はシンプル。
届いて早速、試し履き・・・
うーん・・・初めての感覚www
イメージで言えば、踵の高いボーリングシューズか革の安全靴!(あんまり良さそうに聞こえないな・・・)
アッパーは人口合皮で、ベルトも相まってしっかりしている。
ソールはフラットで超固い!
そして、想像以上に重い。
それもそのはず、シルバーの所は金属っぽいですが、調べたら、ソールは全体がTPU素材(熱可塑性なんちゃら)らしいのでカッチカチ。
実際に使ったインプレッションとしては・・・
- 踵が上がる分、スナッチ、クリーンのスタート姿勢(しゃがんだ)とスクワットのボトム姿勢が取りやすい。
- 膝の伸展が深い屈曲位から利く。
- 接地足が暴れにくく、足関節が安定してて、力が掛かりやすいのと、膝や足関節のブレや動きがわかりやすい。
という機能からの効果を実感。
一方で、デメリットというほどでもないがネガも当然あり・・・
- 膝関節が伸展しやすくなるため、大腿四頭筋が優位になる。
- その影響でハムが効きにくい
- 上体が前へ突っ込みやすくなる
- 膝関節が過伸展する可能性
というような実感が。
これらの現象は、他のブログでも書いてあったことです。
デメリットというほどか?とも言えますが、ウエイトリフティングのためのシューズであり、鉛直方向に重りを上げやすくなっているシューズですからね。今までと違っても不思議ではないですね。
じゃあ、買って失敗だったか?というと、逆にこの特性を利用すればめちゃめちゃいいトレーニングにすることもできます。
ネガの最後に書いた、「膝関節が過伸展する可能性」がポイントです。
今までより膝関節の伸展がしやすく、挙上スピードが上がると、完全伸展位でロックしても、慣性や運動エネルギーの影響で挙上戻り(体は止まるがウエイトが上方に動いて一瞬浮いて落ちる、あるいはシャフトがしなって上反して戻る?)で、一瞬、荷重が抜けて膝が緩んだ直後に荷重が掛かったり、過伸展しそうになったところに過荷重が掛かることがあります。
これ、危ないよねwww
なので、膝は完全伸展しない位置で股関節の伸展を強調するようにするのがよいと思います。
そうすることで、ボトムから膝関節が50度屈曲位程度まで伸びたあたりから、股関節の伸展が効き、ものすごくハムに負荷を掛けられます。
また、ボトムから膝関節90度屈曲位程度まではお尻に負荷をかけられます。
1つの動作で多様に負荷を掛けられる上に、意識がしやすくなるので、1粒で何度かおいしいです。
基礎ができていなかったり、どこか一部に頼って挙げていると、局所的に負荷が掛かりすぎるとも言えます。
クリーン等は、体からシャフトが離れないようにポジショニングと挙上動作を作らないと、全然上がりません。
他のブログで、あんまりよくないかも・・・って書いていた人は、もしかすると実はウエイトの基礎が崩れているのかも??
これは買ってよかった!
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