お足元にご注意ください

節分寒波が来たとかで、寒いっちゃ寒いのですが、陽が出ているのでそこまで寒さをきつく感じない気がします。

道路の雪も溶け掛けたり、場所によっては完全に除雪されており、ランニングができそうなので、かなり久しぶりにラントレーニングに出かけました。

しかも2日連続。距離は8km程度。

昨日は、脚の様子見というのもあり、かなり低強度でのトレーニング。

大体、心拍的には140~150くらいだと思う。最近は、感覚を養うために計測機器に頼らないことにした(本当は、ランニングウォッチ充電切れ+バンドが切れて使う気が起きないだけだが)

案の定、セカンドウインドあたりから気分も調子も上がってきて、自然とペースも上がるが、意図的に落として壊さないように走る。

しかし、やっぱり左の下腿に違和感が出始め・・それが足底に移って来た。

ハムも張ってたしな・・・前脛骨筋も張ってるし、長母指屈筋も短母指屈筋もまだ弱いのかな・・・筋量増加で体重が増えたしな・・・なんか嫌だなぁ・・・怖いなぁ・・・思いながらも、ペースを上げるわけにもいかず、仕方なしに時間が経つのをただ待つしかありませんでした。(稲川淳二風に笑)

漸く家に辿り着き、さっさと靴を脱いで足裏を確認すると、靴擦れが・・・

勿論、その痛みはわかっていましたが、最近、ジョギングをすると必ず左の母指球の横の土踏まず寄りに靴擦れができるのです。

これが意味することは、

左足の接地後に過度に回内している、いわゆる「オーバープロネーション」というものである。

ところが、はだしでニュートラルプロネーションであり、捻挫後、足関節の筋力トレーニング(リハビリ)を実施した所から考えると、それは起こりにくい。

ということで、原因を絞り込んでいくと、やっぱりというべきか、ランニングシューズの劣化(摩耗)によるものであるとわかった。

まあ、買ってから2足を履きまわしているとはいえ、結構履いたからな・・・まだ底のチップが残っているように見えるとはいえ、クッション自体もつぶれてるし、数ミリの減りがアライメントを数ミリ変えてしまうんだもんな・・・

ということで、それを検証すべく、今日は劣化が比較的少なめの(それでもほとんど似たようなものであるが)もう一足の方を履いて同じコースを走ってきました。

結果、足の接地感と安定性が良い。ああ、やっぱりあのシューズがダメなんだと認識しながらも、結局、このシューズも靴擦れを悪化させるだけのシューズの劣化してたということがわかりましたwww

多分、今までの苦労(ケガ)は自分で招いていて、足元を掬われていたということでしょう。

速攻でシューズを買いに行きました!

そういうときほど、運命的に、モデルチェンジの時期でちょっといいシューズが安くセールしていてサイズもあるというね。

 

トライアスロンが一般には向かない理由は、

「揃える道具が多いから」

 

贅沢しないけどケチらないで、使う道具には気を使いたいものです。

腐っても鯛は、腐った鯛であることを忘れずに・・・(自戒)

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