あけましておめでとうございます(遅

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

年末年始の仕事が立て込んでいて、時間がないような柴咲コウタです。

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

さて、年末年始はスポーツに触れる機会が多いですね。

特にテレビで。

 

ニューイヤー駅伝に始まり、箱根駅伝、都道府県対抗、高校駅伝などなど・・

熱狂的にどこを、誰を応援しているとかはないのですが、なんとなく(暇で)見てしまいます。

(連覇が掛かるチームが大ブレーキや、生まれたての小鹿に戻ってしまう選手などを期待しながら・・・鬼畜)

 

さて、新年ということで、目標を立てた方もいらっしゃると思います。

今回は目標立案について一席。

まず、目標と目的の違いをご存知でしょうか?

 

単純に言えば、ベクトルの向きが目的、長さが目標です。

方向性と水準と言い換えられるでしょう。

 

目標を示せ!と言われると、

「今年は○○をする!」

「○○高校に絶対合格!」

等と、宣言する人が居ます。

 

初詣へ行くと、絵馬によく書いてありますね!

(初詣で絵馬や七夕のお願いを見るのが趣味ですwww)

 

一般的に、目標を書こうとすると、大体こうなります。

本人の中で、どの程度の目的、目標かがわかっているからです。

 

しかし、この書き方では目標を立てられたとしても、達成できない可能性が高いです。

なぜならば、なんとなくいいなーといったレベルで、「プロセス」と「客観水準」が抜けているからです。

 

「今年は○○する!」の目標であれば、○○すれば達成するのですが・・・

コウタ的な目標で具体化しましょう。

 

数年前から、「今年はスカイダイビングをする!」と言っているのですが・・・

プロセスが抜けています。

 

なぜ、スカイダイビングをするのか? 理由は以下の通り。

・非日常体験をしたい

・空を自由に飛びたい(落下したい)

・安全な臨死体験をしたい=生きていることを実感したい

 

ここからプロセスを作っていきます。

・非日常体験=バカンスとしてまとまった休みの時期。→連休がいい?

・自由落下+バカンス=思い出に残る →天気がいい

・生きていることを実感したい →自然の大きさを感じたい →視覚情報として見える=天気がいい

 

の様に、条件的な内容が出てきます。

 

次に、この条件にあてはまるような具体的な情報を集めるようになります。

どこでできるか? →関東でできるらしい。海外は確実。

いくらでできるか? →国内3万~4万、海外2.5万~3万 →相場は3万

天気がいい →5月頃?10月頃?

 

このように条件に見合った情報が出てきます。

あとは、これを基に自分で決めるだけです。

 

「5月にスカイダイビングをするぞ! 場所は関東! 交通費や宿泊費を含めて6万必要だから、それまで毎月1万貯金する!予約は4月中旬までにする!」

的な。

 

おわかりでしょうか? 客観的な数字が出てきます。これが目標(値)となり、つまり客観水準となります。

これが無いと、達成までの距離が測れずに挫折します。

 

大体の人は、ベクトルの向きは決まっています。しかし、長さが決まっていない(わからない)のです。

長さが決まっていないので、極端に長いものを想像して「マヂ無理・・やめよ・・」ってなったり、極端に短いものを想像して「こんなん余裕っしょwww・・・アレ?こんなはずじゃ・・・」となるのが多いのです。

 

客観水準というのは、便利なものさしとなる一方で、自分を苦しめる要因となる可能性があります。

トレーニングに置き換えれば、最近では目標距離や心拍数、ワッテージなど、日々のトレーニングで測定できます。

しかし、目安として使えばいいものが、段々と達成しなければ悪!という感じにすり替わっていきます。

今日も達成できなかった。数日達成できていない・・明日も達成できないかもしれない・・

そんなときは客観水準自体が高すぎるのかもしれません。

 

目標立案が一般には向かない理由は

「日々に追われ、達成する理由が無いから」

 

本当に達成したいことなんて、そう多くはないのが現実です。

容易に想像できて、先が見えることはその通りです。

 

一方で、やらなければわからない事もたくさんあります。

 

何かを変えたいと思う気持ちが大きく、本当であれば、今年(こそ)はチャレンジの年にしてみてはいかがでしょうか?

 

初めに、暖かい格好で寒い冬に一歩外へ出てみませんか?

 

外は寒いのでローラーがいいかなー

このローラー憧れない? プロ仕様っていい響き!

 

新しいものって、モチベーションアップにいいですよね!(デザインかっこいい)

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